「ピアノ演奏者なら知っておきたい身体と心のこと」

本日午前中の2時間でワークショップを行いました!
(対象は小学校・高学年のピアノを習うお子さん数名です)

通常のレッスンでも軸(体幹)を中心に、身体に負担のない坐り方や弾き方を教える場面が多いのですが
今回のワークショップではいつも伝えていることを解明する形で話し合いをしました。

下の写真は生徒全員が集まるまでの時間を利用して、骨格標本を頼りにせず書いたもの⇓

「ピアノ演奏者なら知っておきたい身体と心のこと」

「え~難しい!」
と、言いつつ、
「なんかへんだ・・・」
と言いながら真剣に描いていました。

脊椎が2本で構成されていたり・・・
骨盤が無かったり・・・
はご愛嬌
コミカルな可愛いスケルトンを書いてくれたみんなでしたが
絵を見ると普段説明している大切な部分をちゃん覚えてくれていたのが判る。

前腕の2本(橈骨と尺骨)
膝から下の2本(脛骨と腓骨)を描いてくれている!
これだけでも充分嬉しい。


その他にも
2足歩行動物の脊椎の湾曲の成長過程から
深層の筋肉を頼ったピアノの弾き方まで
普段ではとても時間の取れないことまでを楽しく話し合えました。

指の伸筋と屈筋や
筋肉から伸びる健と靭帯の違いまで
スーパーで売られている鶏のもも肉をイメージしてワイワイとインプット。

「すごい」
「え~!」
「キモイ」
の言葉は指導者の糧となり次回のワークショップに活かされます。





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