プロフェッショナル〜仕事の流儀〜 的な作業風景

sfera-musica のお教室に新しいピアノが仲間入り、
今回のピアノは主に講師用
楽器選びに関しては話せば長~くなりますので、それはまた後日。

今日は運びこまれた様子をご紹介
プロフェッショナル〜仕事の流儀〜   的な作業風景



まずはトラック
S社専用で、社名が書かれた真っ白な2トン?トラック
私のサイズのB型タイプだと最高4台を入れられるそうです。

興味津々で中を覗くと
トラックの天井には小山実千恵さんのサインと2015・7・9の日付
運んでくださっている方に聞くと
オーチャードホールにS楽器を入れる際に選定された小山さんがサインされたとか
(他のトラックにもそれぞれピアニストのサインが書かれているそうです。)

配送の方は3名
この楽器専門の調律師1名と
お世話になった営業のSさん

非常に手際が良く
数センチ単位の動きにも必ず声出しで確認です。

写真を見てお分かりになる方もいらっしゃると思いますが
潜った子供達も口をそろえて言った言葉
「裏の色が違う!」
日本でメジャーな楽器Y社の裏(床を向いている部分ですので普段は人の目に触れない)は黒く塗られていますが
S社の楽器の裏は無垢のままです。

配置パターンは何パターンか考えていますが、
一回目のパターンで気に入り決定

ピアノとピアノの間の距離
壁(戸棚)との距離
音の響きがどう変わるか?
私の好みの響きの位置を数センチ単位で決めていきます。
床の板目も気になさってくださり
横から見た鍵盤の位置もチェックです。
サイズが少し異なるので白鍵の位置で揃えました。

2台のピアノが入り、球体の音楽室で乱反射しやすかった音も
少し落ち着きました。
狭くはなりましたが、その結果良い面も増えました。

遠いドイツから東京に着き
やっと日本に慣れ始めたと思ったら
浜松へ・・・
今後も環境に慣れるまで数ヶ月、いや1年は落ち着かないでしょう。

3か月後、少し落ち着き始めた頃が一回目の調律のタイミング。
調律師Tさんと、大変おせわになった営業のSさんがまたsferaにいらっしゃるまで
私も親の心境で一喜一憂せずに焦らずに見守っていきたいと思います。








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