調律の「技」
○音楽室に移転後
待望の調律の日がやってきました。
10年弱前に浜松に移住してから、
技術的にも人格的にも信頼のおける調律師に
reireiの我がままを聞いて頂いておりますが
今日ほど「職人の技と経験」の凄さを感じた日はありません。
響きの良い音楽室に、今までの狭い室内用調律を施したピアノでは
合うはずがありません。
高音部の響きの割れが特に気になっていましたので
その一帯と、影響を及ぼす範囲のフエルトを柔らかく仕上げて
響きを丸くして頂きました。
60%程度の改良を施して頂きましたが
想像以上に改善されて驚き。
音色の調整後は
調律をして、終了です。
構想段階から相談に乗って頂いたY調律師さんも
○音楽室を相当 気に入って頂けたようです。
『建築家大野靖のコラム』には素敵な○と□の写真を載せていただいています。
http://studio-creativo.air-nifty.com/architect/2011/01/post-a297.html
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