夏のひと宵

梅雨のこの時期
7日の日が晴れることを祈りつつ
子供達は願い事を書きます。

七夕の行事は中国の伝説から生まれた行事と
日本固有の棚機女の伝説が融合したもの
願い事を書いた短冊や色紙を笹竹に飾るという習わしは
江戸時代から始まったそうです。


レッスン前後に待合で相当な気合を入れて書く子供達
一枚の短冊の表裏を駆使して書けるだけのお願いを書く子や
出来る限り高いところに飾ろうとする男の子たちは
椅子を持ち出し、背伸びしててっぺんに飾ります。


小さな短冊ですが
子供達の普段見せない部分を見ることが出来て
心が和みます。


夏のひと宵




竹は我が家で育てた黒竹
若竹は緑色をしています。
春から生えて来た竹を伸び放題にして置いて
七夕に惜しげも無く使用します。
(竹は切ってしまうとすぐに葉が縮むので3日に1度、新しいものを切ります。)


勿論
私のお願いもひっそりと結びます。





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