静岡交響楽団 ベートーヴェン・シリーズvol.3に
スイスに拠点を置く再従兄弟の文乃ちゃん
上村文乃がソリストとして招かれたので、マリナートホールまで3人で行ってきました。
弦楽器の知識は0に近いので、細かいことは述べられない私ですが
自分も末端ではありますが演奏者のはしくれ。
聴く耳と、演奏の奥を嗅ぎ分けられるアンテナは持ち合わせているのではないかと思っています。
なかなか遠方まで足を延ばせないこともあり、文乃ちゃんの協奏曲は2度目。
10列目に席を選択した効能もあったのかもしれませんが、私のミラーニューロンが活発化したのでしょう、
「伝えたい想い」が直に伝わる演奏で、
観客とオケ、ホールとの全体性を充分に把握し、自分の個性を生かしきった演奏に考えさせられました。
小さな枠に拘らず、大きく包み込む器(身体も170cm超えてるし)
かと言って出しゃばり過ぎない
観客・オケ・ホール・自分のバランスがとても良い演奏でした。
お隣に並ぶ小さなチェリスト君は弓の動かし方を一生懸命真似て(研究?)していましたよ。
舞台から離れると、とっても優しいお姉さんの文乃ちゃん。
次回は娘を連れて行きたい。
今後も楽しみです。
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