悔いのない演奏をするための3つの「力」

~ピティナ・ステップを終えて~

6/2に浜松、9日には名古屋でのピティナ・ステップが開催され、
今年はお教室の半数ほどの生徒さんが参加されました。(23日にも1名頑張ります!)
なかでも2日の1部は sfera-musicaの見慣れたお友達の居心地の良い雰囲気の中、楽しんで演奏をしていたように感じられました。

また、着実に成長している子供達の姿を見ることが出来たピティナステップでもありました。
本番後のレッスンのこと・・・
「この曲を完成させたいので引き続き教えてほしい」と、
申し出てきた小学生の生徒さんが2人ほどおりました。
受け身ではない、ピアノに対する子供たちの真摯な姿勢がひしひしと伝わり、
胸が熱くなりました。
それと同時に、本番当日までに完全燃焼させてあげることが出来なかった
講師としての力不足が悔やまれます。

ベストな状態で演奏できた子、緊張してしまった子、結果はどうあれ終わったことが嬉しい子…など、それぞれの想いがあるピティナとなりましたが、舞台を終えた後の子供たちには成長を感じます。
発表会までの自宅練習を根気よく(時にはなりたくもない鬼となり)サポートしてくださったご家族のご協力を身に染みて感じました。


悔いのない演奏には「本人の努力」「講師力」「ご家族のご協力」の3つが一つとして欠けることなく必要なものだと再確認したピティナ・ステップでした。




お教室ニュースレター:「音楽ノススメ vol.45」より




「ピアノレスナーのひとりごと」はコチラ
http://pianopiano.hamazo.tv/



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